借金が減らない、返せないとなる金額の目安は年収の3分の1

借金は年収の3分の1を超えると減らない、返せない金額になります

借金をするという事は誰しも経験があるでしょう。クレジットカードで1回払いも、借金の一つです。

 

しかし、慢性的に借金をしていて、クレジットカードのリボ払いの残高が減らない、消費者金融などのキャッシング残高が減らないという状態になる金額はいくらぐらいでしょうか?

 

これはズバリ年収の3分の1がリミットになります。(ちなみに消費者金融の総量規制、貸金業者が貸せるリミットの金額でもあります。)

 

借金が年収の3分の1を超えるとヤバイというのを例で見ていきましょう。

 

例1)年収240万円・借金80万円のフリーターさん
借入先:プロミス
金利:18%

 

これを2年間で返すとなると、

 

毎月の返済額は39,939円となります。

 

気合を入れて1年で返済してやるぜ!となると

 

毎月の返済額は73,343円となります。

 

ざっと見て頂くとわかるように、1年での返済は実家暮らしのフリーターさんでも無い限り無理というのはわかるでしょう。

 

家賃、食費や諸々の経費を払った上で、毎月7万円ちょっとの返済は給料20万円のフリーターさんでは厳しいです。

 

となると2年間で完済すればいいじゃん!と思うかもしれませんが、恐らく2年間はかなりの節約生活を強いられるでしょう。

 

というのも一人暮らしの生活費(家賃、水道光熱費、通信費、交際費等)の全国平均が14万円なのです。

 

つまり20万円のうち14万円は生活するだけで飛んで消えていくので、残りは6万円、そのうち4万円を返済にまわし続けてやっと2年間で完済です。

 

しかし皆さんおわかりでしょうが、この生活費14万円というのは全国平均であり、借金をしている方は「私はもっと使ってる・・・」「俺はタバコも酒もやるから、14万円なんてとても無理・・・」という事もあるでしょう。

 

なので年収240万円のフリーターさんにとっては、借金80万円でもかなりキツイ返済をしないと返せないという事になります。

 

例2)年収450万円・借金150万円のサラリーマンさん
借入先:アコム
金利:15%

 

2年間の返済72,729円
1年間で返す場合の月々の返済額は135,387円

 

年収450万円なので結構収入はあると思いがちですが、それでも借金が年収の3分の1まで来ると返すのが厳しいのがわかってもらえると思います。

 

2年間で返すにしても家賃と水道光熱費ぐらいの金額を毎月返済しないと無理です。

 

1年ではほぼ無理な金額ですね。

 

このように年収の3分の1というのは借金のリミットです。というより、自力返済がかなり難しくなってくるラインです。これ以上の借金、つまり年収の2分の1ぐらい借金をしてくると、債務整理などを検討する方が良いでしょう。